建設部門(施工計画、施工設備及び積算)の令和2年度にこのような問題が出題されました。問題では、検討すべき事項が問われています。施工対象の橋脚までアクセスできる道路がないため、現場へ侵入できる仮設道路をどのように設けるかを検討しないといけません。まず、水田を借地して仮設道路を設けます。このとき、農道がありますので、営農者等が安全に通行できるように配慮しないといけません。

次に河川の瀬替えと土留めを検討します。

いや、まてと、段丘崖から進入したら水田を借地せずに施工できるんと違いますか? ・・・・段丘崖から進入路を付けるのは現実的ではないです。工費がかかるし安全にクレーンを進入できないので無理でしょう。ここから馬で一気に駆け降りる奇策を考えた人は歴史で学んだことがありますが。

土屋建設では、工費や工期、安全面から総合的に判断して最適な施工方法を提案させていただきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

仕事のご依頼よろしくお願いします。